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成長企業の労使関係デザイン@特定社労士

リクルートグループに学び、ITベンチャー・急成長メーカー・創業100年商社で試した、大阪・梅田の実践派特定社労士が労使関係管理と人事労務管理の極意を伝授!「組織の成長」と「個人の幸福」の相互作用が未来を創る!!

「内定式」から「入社」まででやるべき労使コミュニケーション。「スキル・パス」の見える化について。

昨日は全国的に「内定式」という法人組織が多かったと思います。使用者側が「内定通知」を出し、それまで「内々定者」であった新卒予定者が「承諾書」等を提出すると、原則として「(就労)始期付解約権留保付労働契約」の成立です。 「始期付」は学校を卒業…

「採用力」アップを妨げる「三つの壁」とは何か。魅力ある企業なのに「採用下手」な理由。

直接的か間接的かは様々ですが、最近「採用」についてお話させて頂く機会がグッと増えました。大企業に加えて、ベンチャーや第二創業企業等の「採用現場」を経験している社労士というのが実はあまりいないというのもあるのかもしれませんが、業種によっては…

「囲い込み型」より「啓発型」インターンシップが有効!2016年新卒採用対策のツボ!!

何度か書いていますが、2015年新卒採用がヤマ場を越えて、2016年新卒採用へ企業人事の関心・アクションもシフトしています。 2016年新卒の倫理憲章による採用スケジュールの後ろ倒しは、折からの「新卒売手市場化」の中で当初の狙いが外れ、既に「逆機能」…

伸びる会社は「エンプロイアビリティ」の共創ために「採用」「人事制度」を変革していく。

労働問題解決ブログの方でも書きましたが、この国の労働政策は「グローバリズム」の下で、「職業教育」をどのセクターが、どう担うのかという根本的な問題を棚上げにしたまま、「職務型(ジョブ型)雇用」へと舵をきっていくことになりそうです。 ただし、高…

提訴された厚生労働省認定「若者応援企業」。どうすりゃいいのさ、「ホワイト証明」。

厚労省が認定した「若者応援企業」のIT会社に就職した24歳の女性が、会社と派遣先を相手取り、賃金や慰謝料など約500万円の支払を求め東京地裁に提訴したという記事を目にしました。いや~、それにしてもほぼ毎週こうした記事が出ますね。 情報が少なすぎる…

超人手不足時代の「採用力向上プロジェクト」(3) ~労使関係のデザインにどう踏み込むか~

これまでが「人余り」時代であっただけのことで、一度「人手不足」となれば、採用はもはや営業と同じく、戦略、戦術を駆使して臨まなければならない修羅場と化します。 当たり前ですが、採用する側に、入社して働いてもらうための「魅力」がなくてはどうにも…

超人手不足時代の「採用力向上プロジェクト」(2) ~「柔らかな働き方」を追求して優秀な人を採る~

中小企業やベンチャーの採用のお手伝いをしていて一番困るのは、経営者が自社の「採用力」に対して客観性を欠いている場合です。これからの「超人手不足時代」では、この辺りのセンスの有る無しが、経営者の資質としてクローズアップされてくるでしょう。 「…

超人手不足時代の「採用力向上プロジェクト」(1) ~「ホワイト証明」という入り口~

想像以上のスピードで「超人手不足時代」が進行しています。新卒採用では昨日のこの読売新聞の記事を見ても分かる通り、2015年新卒採用で一気に「売り手市場」に反転。中小やベンチャーの採用難は鮮明になってきています。 この流れは当然第二新卒を中心とす…

「採用担当」の過労死を心配してしまう「新卒採用」の過熱ぶり。「人事」まかせからの脱却がキーワード。

2015年新卒がほぼ峠を越えたかと思えば、2016年新卒のインターンシップが酣です。 2015年新卒が峠を越えたと言っても、採用目標人数に達しない企業はまだ継続して採用活動をしていますし、今年の様に一転「売り手市場」になると、何より「内々定者」のフォロ…

「NPO法人労働者を守る会」の会員社労士を顧問にすることのメリットとは?

この度「NPO法人労働者を守る会」に入会させて頂くことになりました。昨日会った大阪の社労士さんには「企業、事業主側から敬遠されないか」と心配されましたが、ご厚意には大いに感謝しつつ、「全く心配ご無用」とお答えしました。 それは何故か? 今現に顧…

成長する組織の「人材マネジメント」は「政略」「戦略」「戦術」の三つのレベルで考える。

高校時代に、受験勉強も放り出して司馬遼太郎の歴史小説にはまった時期がありました。普通の司馬ファンというのは『竜馬がゆく』から入っていくのでしょうけど、私の場合、何度も読み返したという意味では、幕末の洋学者で戊辰戦争の新政府軍を指揮し、短期…

「社員全員を人事部配属」という面白法人カヤックの面白すぎる一手は「奇策」ではなく「正攻法」。

首都圏に比べればずっと周回遅れだった近畿圏でも、雇用環境は大幅に改善し、人手不足感随分と拡がってきました。地方はまだこれからでしょうが、中長期的な労働力不足は明確ですし、何せ少子高齢化で若年労働は逼迫していきます。 もちろん業種や組織風土、…

「内定辞退防止策」は「アイデア」の前に「採用ポリシー」が大切。

2015年新卒の採用活動が終わったからと言って一息つけないのが人事採用マンの辛いところです。そこから先は「内定辞退」をどう防ぐかというのが大命題となります。 最近は「内定者横取りサイト」なるものまで登場していますし、今年の様に一気に買い手市場か…

就活プロボノから考える新卒採用の極意。キーワードは「エンプロイアビリティ」「起業力」。

ここ数年プロボノ活動として、ゲスト講義やビジネスプランコンテスト、起業セミナー等でご縁のあった学生さんの就活相談を、少人数ですがさせて頂いています。先週の金曜日は2015年新卒就活で人材ビジネスの人気企業から無事「内々定」を獲得した学生さんが…

儲かり続ける組織・リクルートへの「いわれなき批判」再び。それでも追随を許さぬ労使のカタチ。

株式公開が近いとされるからなのか何なのか、今年に入って儲かり続ける組織・リクルートへの批判が相次いでいます。この道はいつか来た道。されど、よくは知りませんが、リクルートの現経営陣はリクルート事件時代の経営陣よりはるかに「大人」で「クレバー…

就活不人気業界四天王「外食」「介護」「運輸」「SIer」でも新卒採用で大成功!今何をすべきか?

いわゆる「ブラック企業問題」に端を発し、昨秋厚生労働省が実施した4000社調査で調査対象の中心になった「業種」があったのをご存知ですか? それが「外食」「介護」「運輸」「SIer(システムインテグレータ)」だと言われています。いずれも「労働集約型」…

「新御三家」が追加募集。「買い手市場」の終わった新卒採用に参入するには?

近年の新卒採用で「新御三家」と呼ばれるDeNA、グリー、サイバーエージェントの「メガベンチャー」3社。その内、サイバーエージェントで新卒採用の追加募集の発表が5月2日にありました。ちょっとビックリしたので今日はこの事について。 サイバーエージェン…

実録・無名企業の「伝説の新卒採用」

無名な中小企業・ベンチャー企業でも本当に新卒採用は成功するのか?不安に思われる方もおられると思いますから、今日は過去に私が担当者兼責任者としてフル参戦したベンチャー企業(というよりベンチャー化した企業)の新卒採用のノンフィクションをお届け…

中小・ベンチャー・中堅企業の新卒採用5つのツボ

採用ブランドをこれから構築していかなければならない中小・ベンチャー・中堅企業が新卒採用で、何に気をつけなければならないか。大手の2015年新卒採用はほぼ終盤戦ですが、中小・ベンチャー・中堅の採用はここからが勝負。今回はこれについて触れたいと思…

「新卒採用ブランド」の創り方

にほんブログ村 にほんブログ村 もう10年近く就活人気企業になっているホテル・レストラン・ウェディング・バンケット運営のプランドゥシーという会社があります。 2005年当時、私は業務用家具メーカー兼チェーン店に特化した店舗内装業で急成長していたベン…

「新卒一括採用」は世界に誇るべきメイド・イン・ジャパン

にほんブログ村 にほんブログ村 何回か「採用」について書こうと思います。まずはそのプロローグとして、日本の人事管理の特徴である「新卒一括採用」から。 リーマンショック後の就職氷河期に、世代によって経済環境に大きく影響を受ける「新卒一括採用」に…